卵酒は風邪に効きます。作り方は簡単です。風邪に効くのは何故！

2015/09/14 2017/01/28

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季節に変わり目になりますと風邪をひくことがありますよね。いくら気を付けていてもひくことがあります。そんな時、どうされていますか。？

卵酒は風に効きます。

風邪薬として、ルル３錠とか市販の風邪薬を処方される方もおられるかもしれません、でも、昔から、風のひき始めは卵酒が良いのはご存じでしょうか。？卵酒は就寝前に飲みます。それは、寝ている間に体温が上がり汗をかくからと言われています。北国では、よく処方されるやり方です。

卵酒の作り方

卵酒の作り方はいたってシンプルです。まず、小さな鍋に日本酒を入れます。それを温めます。温めながら、卵を割って入れます。そしてかき混ぜます。そのままでもいいですし、砂糖を入れる方もいます。そして、卵酒ですから半熟のように固まってきます。それで、出来上がりです。でも召し上がりは熱いときに召し上がってください。冷めてか召し上がりますと効果は半減します。

卵酒風に効く

卵酒が何故効くのか。調べてみました。すると、卵白の中にはリゾチームという酵素が含まれているのです。この酵素には細菌の細胞壁を分解し撃退する効果があるそうです。昔から、母に言われて飲んでいましたので理由は今回知りました。そし卵黄白は、風邪薬の成分(塩化リゾチーム)にも含まれているそうですよ。鼻詰まりがなくなり呼吸が楽になるのは卵白が鼻水や痰などで細菌を外に排出するからだそうです。しかし、子供がお酒を飲んでいいのかと申しますと、日本酒はアルコールですから加熱している間にほとんど飛んでしまうそうです。日本酒には、糖分,アミノ酸,アルコールが含まれてます。この栄養分が栄養補給と血液の循環を良くする効果を持っているのです。ただし、注意点があります。風邪薬と併用しないでください。風邪薬はアルコールと併用しますと基本的に効果が望まれないと言われています。若し、風邪薬をお飲みになる場合はアルコールが完全に抜けてから飲みましょう。時と場合によっては危険なこともあります。

まとめ

風邪をひかないためには、お風呂から上がった後必ず髪の毛は乾かしましょう。塗れたままにしておきますと風邪をひきやすくなります。これだけ、気を付けるだけでかなり風邪はひかなくなります。卵酒は民間療法ですが、風邪のひき始めに効くと言われています。卵酒が風に良いというのは単なる迷信ではなかったのですね。一度、試してみてください。