〔朗報〕 鯖、イワシの魚食文化の回復の兆し!これはマジ!
2021/07/02
日本人にとって、魚を食べるのは普通でした。
元も元、四つ足動物を食べる文化がなかったのです。
ところが、いつの間にか欧米文化が入ってきて、魚を食べる文化が減ってきたようです。
でも、100円寿司もありますから、今でも魚食文化は、残っていると考えるべきでしょう。
値段的なこともありますが、タイの頭をよく購入します。
これを、しょうゆとみりんまたは日本酒とお酢で適当に煮て食べると
かなりおいしいです。
それに、お安くすみます。「
エピソー
昔、旭鷲山がテレビのインタビューで、「モンゴルでは、魚は神からの使い。であるから、むやみにとってはいけない。とおじいさんが言っていました。」
と、述べていたのを思い出します。
確かに、モンゴルは、内陸国ですから魚はあまり食べないかもしれませんね。
魚食文化学ぶ講座
サンマやサケをはじめ、日本の魚の水揚げが低調な中で、水産関係者が長年気に掛けているのが魚消費の低迷。
近年、教育現場での取り組みや新型コロナウイルスの影響による巣ごもり需要もあって、「魚食回復」への兆しが見え始めているそうです。
水産庁によると、国民1人当たりの魚介類消費量は、2019年度が23.8キロで、ピークとなった01年度(40.2キロ)に比べ4割減少。
今から10年ほど前には肉の消費量を下回り、その差は開く一方。
特に「若い世代ほど魚の摂取量が少ない」(同庁)といい、食の多様化や魚調理の手間などが、魚離れの要因とされる。
若者への魚食普及が求められる中、東京海洋大学(東京都港区)は、2017年度に「魚食文化論」の講座を開講した。
和食の代表格となっている魚食だが、その歴史や地域ごとの食材、調理法などを学ぶ講座が行われることはないそうです。
この講座は、魚食に関するさまざまな知識を学びながら、調理体験も盛り込み、学生らが魚さばきや調理にチャレンジできるそうです。
ただし、他の大学で講義されていると聞いたことはありません。
まとめ
日本の魚の水揚げが低調なことが、魚食文化の低調にする原因になっているかもしれませんが、漁業に従事する人々が減ったことも原因かもしれません。
私の田舎でも、漁業関係者の跡継ぎがいなくて困っていますし、今や、漁船も安価で
分けてくれるそうです。