〔速報〕塩野義製薬、島津製作所と提携 ワクチンか下水から新型コロナ検出
2021/06/16
日本で、最もワクチン製造に期待を持たせてくれたのは塩野義製薬だったのですが、
まだ、その成果は得られないようですね。
最終的に、日本で生産するには、今年の末ぐらいになるそうです。
その塩野義製薬が、島津製作所と業務提携をするそうです。
ニュース
塩野義製薬は2日、新型コロナウイルスの流行状況を下水から把握するシステムの構築で、島津製作所と業務提携すると発表した。
両社は共同事業体の設立に向けて協議を進める。
こんなことは、考えませんでしたが、下水なら、地下のあらゆるところにはってあります。
そんなところで、コロナウイルスが繁殖したらいつまでたっても、
コロナ騒動から抜けることはできません。
いいところに眼を向けてくれました。
見識
コロナウイルスは無症状の人からも大便と一緒に排出されることがあるため、欧米では下水処理場などでのウイルス検査が広がりつつある。
国内でも各地の自治体などが研究を進めているが、感染者が比較的少ないため下水中のウイルス濃度が低く、検出する技術が確立していなかった。
塩野義と北大は昨秋から始めた共同研究で、大便を含む下水の固形物を濃縮し、効率よくウイルスを検出する技術を開発。数万人のうち数人でも感染者がいれば検出でき、ウイルスの量からおおよその感染者数も推測できる。下水中のウイルスの大部分は不活化しており、検査に携わる人が感染する可能性は極めて低いという。
サービスは、主に下水処理場を運営する自治体などに提供する。
コロナウイルスは、大便とともに排出されるのですね。
息ばかりにとらわれていました 。
北海道大学も、塩野義製薬とタイアップして、研究青するそうです。
まとめ
新型コロナウイルスを、下水から調査するとの報告ですが、言われてみれば、確かにウイルス騒動が治まっても
下水に、隠れてしまうことの可能性はありますよね。
と言うことは、下水に、ウイルスを殺す薬品を流すことが必要に、なってくるかも知れません。