読書感想文の小学生の本として書きやすい本でも原稿用紙5枚ですね。

2015/08/05 2015/08/08

スポンサードリンク

夏休みに宿題の中で最も残るのが読書感想文です。本を選んで読んで、そして書く。どうしても残ってしまいます。その中で簡潔にするところは書くところですね。

読書感想文で小学生が読む本

読書感想文で小学生が読む本として選ぶ作業があります。どちらかと言いますとこの作業が大変なのです。では、どんな本を選んだら良いのでしょう。ページ数が多い本は、避ける。自分が興味のあるジャンルの本である学年が下向けの本でも良い。これかな！と直感で感じた本大体、こんなところではないでしょうか。それなりに理由があります。１ページ数が多い本は、避ける。ページ数が多いと途中で嫌になってしまいます。２自分が興味のあるジャンルの本である興味があれば飽きません。３学年が下向けの本でも良い。分かりやすい内容の本が良いのです。４これかな！と直感で感じた本必ずしも合っているわけではありませんが、感じた本は常日頃から読みたいと思っていることが多いものです。

読書感想文が書きやすい本

読書感想文を書く前に、読書感想文が書きやすい本を選ぶことが大切です。でも、どんな本が書きやすいかわからないですよね。だって、読んでみなければわからないのですからね。それを避けるには、できるだけ薄い本を選びましょう。そして、読書感想文が書ける本が見つからない時があります。そんな時は、ノンフィクションや伝記でもいいです。どちらも作ったものでなく、現実に合ったことですからリアルであり、感動も起きてくるかもしれません。名作にこだわることはありません。例えば、川端康成の「雪国」の感想文を書けと高校時代に宿題が出されたことがあります。でも、この物語りはいったい何を言いたいのか。わからなかったことがあります。分からない本を選びますと後で困ります。高校時代でこうなのですから、小学生ならもっとわかりにくいこともあります。そして、自分から見て少し理解できないところがある本の方が読書感想文は書きやすいときがあります。なぜならば、反対意見があるからです。その反対意見を書けば良いのです。

読書感想文を原稿用紙5枚で書く

読書感想文を原稿用紙5枚で書くことは簡単そうで難しいものです。まず、原稿用紙はマス目が大きいですよね。そのため、慣れていないと思考が途中で止まってしまいます。ですから、思考が止まりそうですと面倒ですがメモ書きをしてから書くことをお薦めします。まず、１枚目はその本を選んだ理由を書いてもいいいですね。５枚目は、まとめて感想を書くこともいいです。では、２枚目から４枚目はどうすれば良いのでしょうか。２枚目から４枚目は、文章の中を引用してそこに対して反対意見や感想を書くことです。そうすれば、かなり文章を拾えます。例えば・・・とあります。「でも、そうでしょうか。私は…と思います。」なんて書きますと感想文になりますね。小学生の保護者としてこのような書き方を子供さんにお伝えしてはいかがでしょう。