読書感想文は高学年でも書きやすい本を選びあらすじと書き方を学びましょう。
2015/08/09
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夏休みが来ると読書感想文がどうしても残ってしまいます。
誰でも経験あるのではないでしょうか。
そこで、読書感想文の簡単な書き方をお伝えします。
読書感想文 高学年
読書感想文も高学年になりますと、いい文章を書こうとかという気が起こってくることもあります。 でも、読書感想文ですから感じたままを書いたら良いのですね。 コンクールで入賞使用とか思いましたら大変ですが、 ここでは、宿題を解決するという観点から考えてみましょう。 付箋を準備しましょう。 読んでいて心に残ったものがありましたら、 付箋をつけておけば後で拾いやすいです。 読書感想文を書くにあたって最も問題となるのがどんな本について書くか。 と言うことですね。 本の内容はその本を読んでみなければわかりません。 ですから、読む前に本のジャンルを選びましょう。 また、感想文を書くのですから小学校4年生向けの本でも良いと思います。 例えば、経験からしますと「レ・ミゼラブル」日本語訳では「あー無常」 ですよね この本も、本当は長い本ですが、その本を読もうとしますと長すぎて ポイントがわからなくなることがあります。 ところが、中学年ぐらいの本ですと同じ「レ・ミゼラブル」でも かなり短くなっています。 その中で、心に残った事柄を書けばよいのですからかなり楽になります。 高学年だからと言って高学年用の本にこだわる必要はありません。 本の題名が決まったら、中学年用と高学年用を読んでも良いでしょう。読書感想文 書きやすい本
読書感想文の書きやすい本とはどんな本でしょう。 人によって、興味の対象がちがいます。 最も、興味が引かれるジャンルでも結構ですね。 また、ノンフィクションもいいですね。 現実ですから感銘を受けやすく書きやすいですね。 また、あまり分厚くない本ですね。 長いストーリーの本ですと論点がわかりにくくなります。 また、名作と言われる本にこだわる必要はありません。 名作と言われる本はどちらかと言いますとストーリーが長く 大変です。 短編小説の方が書きやすいですね。 そして心にのこりやすいです。読書感想文のあらすじの書き方
読書感想文であらすじの書き方ですが、 まず、原稿用紙一枚目は、あらすじを書いてもいいです。 最後の原稿用紙はまとめを書きます。 本を読んで感銘を受けても感銘を受けた部分が多いわけではありません。 ですから、感想文の中にあらすじを書くことがいいことですね。 最初の1枚目に本を選んだ理由を書いてもいいです。 2枚目以降はあらすじやあらましを書きます。 そして、本を読んで印象に残ったことや 興味を持った部分について書けばほぼ完成します。 印象に残ったことや興味を持った部分については 感想文ですから、同調する部分のあるますね。 ところが、意見が違ったり疑問に思うところがあります。 その時に感想文が生きてくるのです。 「・・・・」と筆者は言っていたが、 果たしてそうだろうか。? 何故なら、私は・・・こう思うからです。とか それは・・だからなのです。 とか書きますと感想文になりますね。 むしろ、この部分を書かないと感想文にならないと思いませんか。まとめ
1枚目にその本を選んだ理由を書き最後の1枚は感じたことを書きます。 その間は、あらすじやあらましや引用文に関する感想を書けば かなりの読書感想文になります。 簡単に言いますと、感想を書いたら良いのですから部分・部分を拾ってその部分の感想をつなげていっても文章になります。 一度、試してみて下さい。
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