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英国がインド太平洋に注力、TPPに、参加!

   

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いよいよ、イギリスも中国を意識するようになったのでしょうか。 

英国の環太平洋連携協定(TPP)参加に向け、日本など加盟11カ国が協議に入ることが2日、正式に決まった。

のです。

英政府は早速歓迎の意を表明。

太平洋から遠く離れた位置にありな がら、昨年1 月の 欧 州連合(EU)離脱後はインド太平洋地域との関係強化に傾斜している。

中国の権威主義がシナ海で行われている以上、英国の参加は、たとえTPPであろうとも

大きな成果となるであろう。

また、フランスも太平洋に海外の領土を持つ関係上大きな抑止力にならないかと思う。

変化内容

トラス英国際貿易相は「TPP加盟は大きなチャンス。

英国の経済の重心を欧州から世界の急成長地域に移すことができる」と語った。

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ウィキペディキア

環太平洋パートナーシップ協定(かんたいへいようパートナーシップきょうてい)(英語Trans-Pacific Partnership Agreement、略称: TPP)は[注釈 4]オーストラリアブルネイカナダチリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナム、米国の間で2016年2月4日に署名された経済連携協定 (EPA) である。 2017年1月、アメリカ合衆国は、TPPから離脱した。アメリカ合衆国の離脱後、CPTPPと区別する必要がある場合は「TPP12(TPP Twelve)」と通称されている[注釈 5]アメリカ合衆国の離脱後、残った国々は、TPPの一部の規定の発効を停止した新たな貿易協定を交渉し、新協定は「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(略称: CPTPP; TPP11[注釈 6])」として、2018年12月30日に発効した。

まとめ

かっては、世界を支配した英国ですが、今回は、EUを離脱し、どうなるか。と思いましたが

インドに、関連するようになったのですね。
 英国は昨年日本と2国間貿易協定で合意したのに続き、TPP加盟国のオーストラリアとの貿易交渉を今月中にも妥結したい考え。いずれもTPP加盟への足掛かりとするためで、インド太平洋地域との経済的結び付きの強化を急いでいる。
 こうした背景には、EU離脱後も国際社会での存在感発揮を目指す国家戦略「グローバル・ブリテン(世界の中の英国)」がある。経済面だけでなく、今年3月に発表した安全保障・外交の中長期計画「統合レビュー」でもインド太平洋を重視する姿勢を表明したばかりだ。
 既に具体的な動きも見せている。最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群が5月22日にインド太平洋に向けて出航。6月11~13日に英南西部コーンウォールで開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)には豪州などインド太平洋地域の国々を多く招待した。
 もっとも、TPP加盟国の中には「理念先行」の英国の姿勢に懐疑的な見方もある。交渉関係者の1人は英国の農業分野が最大の焦点になるとして、「利害が衝突する貿易交渉は簡単にはいかないだろう」と指摘している。

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