知識習得 ニュース情報!

お役立ち情報を集めています。

*

春の鮎の毛バリの仕掛けならチンチン釣りとコロガシ釣りがいい!

      2021/07/04

スポンサードリンク

春から夏にかけて釣りの中でも、人気のあるのがアユ釣りです。

でも、アユは美味しいのですが、川のコケを食べますので、他の魚のようにエサで釣れないのですね。

そこで、アユに関しては、アユの習性に従った釣りかたがあります。

それをご紹介します。

秋に川の下流で孵化した稚魚は、川を下って海で冬を過ごし、春になるとかわをさかのぼってきます

初夏にころまで川虫類を食べていますが、成魚となると一定の縄張りを持つようになり、
川底の石の苔を食べるようになります。

秋に川を下り。下流で産卵を終えるとそのほとんどが一生を終えます。
アユが年魚と呼ばれるのもそのためなのですね。

チンチン釣り

ですから、この初夏のころまでの川虫を食べてるころはに釣る方法です。

道具と仕掛け

手軽な道具と仕掛けで、型の良いアユがたくさん釣れる方法です。

しかし、川によってはこの釣り方が禁止されているところもありますので注意してください。

なんといっても、毛バリの選び方で釣果がまるで違ってきます。

コツは、、一つの仕掛けに同じ毛バリを使わないことです。

赤、茶、緑と違う系統のハリをつけ、どのハリに良く食いつくか早く知った者がこの釣りで勝利をおさめます。

釣り方のコツ

川底のアユを狙う釣りですから、毛バリは 川底すれすれに流れるようにします。

しかも、玉ウキよりも毛バリが先に流れるようにします。
ウキ下は、水深の1.5倍くらいの長さに調節しておくようにしておきます。

ポイントは水深のある瀬が絶好です。

ただし、底石が黑い瀬を狙います。

黑い石には、アユがこのむ石アカがついていて、この付近には、かならずアユがいるからです。

白い花崗岩質の石床にはいないものでです。

でも、経験では、チンチン釣りは難しい方の種類に入ると思います。

管理人も、0ではありませんが、釣果は少ないです。

スポンサードリンク

コロガシ釣り

釣り方のコツ

掛けバリで川底にいる魚をことごとく引っ掛けてしまおうという釣りです。

ですから、厳密に申しますと毛ばりで釣るわけではありません。


川が荒れるということでこの釣りを禁止している場所もあります。

コロガシの絶好のポイントは瀬がしらです。
流れが、強ければ、仕掛けをふりこんだとたんにサオを下流に引きはじめます。

しかし、引き方はできるだけ遅くします。
そのためには、軽めのオモリを使うようにします。

アタリは、クックキューとサオ先を絞り込むで、誰にもわかります。

アユがかかったら、サオを立てて下流に下りながら手前に引き寄せます。

どちらかといいますと、釣るというよりも
引っ掛けるという感じですね。

道具と仕掛け

サオ先のしっかりしたアユのコロガシ専用のサオを使います。
ただし、道糸は細ければ細いほど、」仕掛けが底石にからまず、
しかも、アユのカカリが良いので、力任せに振りまわすの禁物です。

このコロガシ釣りのいのちは鋭いハリを使うことです。

この仕掛けは市販されています。

まとめ

アユ釣りはほとんどエサでは釣れません。

でも、どこでも釣れるわけではありませんがシラスを使って釣る方法もあります。

川魚は食べても、生臭い感じがするものですが、このアユは生臭くなく美味しく召しあがることが
できる魚です。

管理人が鮎釣りをしたなかでは、やはり、友釣りが一番楽しかったですね。

でも、竿のお値段が高く、軽い鯉釣りの竿で代用しました。

スポンサードリンク

 - 日々の出来事, 釣り