学校給食費未納問題・子供はどうなるの。?言い訳は?
2021/05/20
新学期がはじまり、子供も学校に行くことになります。
親も、子供が大きくなり喜ばしいのですが、
ここに、問題が起きています。
ナント、学校の給食費を払っていないのです。
学校給食費未納
学校給食費未納額は全国で22億円にもなるそうです。
2016年が釧路で5200万円の滞納があったそうです。
しかも、この未納問題は全国で起きています。
大阪でも、回収業務の一部を弁護士に委託することにしました。
対象者には弁護士から『催告書』が届きます」(大阪市・学校徴収金担当者)
公立小・中学校の給食費未納額が膨れ上がった大阪市は給食費の取り立てに弁護士を使うことを決めた。
市によると、2015年度末の未納は5606件で総額約1億1300万円。
'14年度末から約5600万円増加した。
背景には、市内の中学で全員給食制が導入されたことがある。
さらに、文科省の'12年度サンプル調査によると、全国の公立小・中学校における給食費の未納割合は、推定0・5%にとどまる。大阪市は'15年度の新規未納割合が1・3%と大きかった。
大阪市には「取り立てないのは不公平だ」などの声が寄せられていたという。
このような状態でこのまま放置することができないのは当然です。
確かに、 日本では離婚率が高まり、シングルマザーが多くなっています。
そんな方でも給食費は払っています。
月額 年
小学校
4301 円 51612円
中学校 4921 円 59052円
一食当たり215円ですから、お弁当よりもお安く栄養価も高いと思いますけどね。
子供はどうなるの。?
給食費を払わないと、最終的には給食をたべることができなくなります。
そんな時、子供はいじめにあるかもしれません。
その点は、親はどう考えて利うのでしょう。
本当は苦しいけれど、やりくりして払っている方もおられるでしょう。
言い訳
言い訳にはこんなものもあるそうだ。
「他にも払わない人がいる」
「義務教育だから行政が払え」
「食べさせたくないものを勝手に与えられて、なんで払わないといけないのか」
「他にも払わない人がいる」この内容を読んだとき、
この人子供のまま大きくなったのではないかと思いましたね。
昔、子供は給食は田舎ではなかったです。
あっても、冬だけだったですね。
「義務教育だから行政が払え」
この言いもおかしい、のですね。
義務教育は行政がするのではなく、
こどもが成人しても
生活していけるように最低限の能力を付けさせようとするものなのですね。
「食べさせたくないものを勝手に与えられて、なんで払わないといけないのか」
こんな言い訳をする方には、給食はするべきではありません。
いまはどうか。知りませんが
田舎では、中学時代子どもの体力がないので、
給食はなかったですが、牛乳を配給していましたね。
まとめ
大阪も一時ゆとり教育というのがありましたが、
子供の教育がずれてしまうと大きくなっても
考え方にズレが出てきます。
給食費を払わないのならば弁当をもって来させるべきです。