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回転するには重心とのバランスと運動能力!

      2021/06/17

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運動には、走ったり、ボールを投げたりすることがありますが、 前転や後転のようなマット運動もあります。

それらができる良いに指導してみたいですよね。

回る運動能力には位置と方向を常に把握する。

重心は腰のあたりがいいですよね。

例えば、鉄棒の曲がりでは、腰を中心にして曲がります。

幼児期の経験に左右される

転がる.回る動きは、日常生活ではほとんど使いません。

ところが幼稚園に入るころには、 前転ができる子供もいます。

逆に、小学校高学年になっても前転ができない子もいます。

この違いは、親に抱っこされたり、ぶら下がったりした経験の差によるところが大きいのです。

あまり、親にだっこされたりぶら下がったり (例えば、腕にぶら下がったりすることですね。)

しないと宙に浮くことがないためにそんな感じをつかめないのですね。

この経験が少ない子は体が不安定になることを怖がるため、なかなか回転できないのです。

現在、「転がる。」「回る」経験の少ない方が増えています。

親とのスキンシップが少なくなったり、遊び方が変わり、転げ回ることが減ったことが大きく影響しているといえるそうです。

こんなことが関係しているのですね。

回転感覚は10歳までに養われる。

体が回る感覚を回転感覚と言います。

この回転感覚の1つに、鉄棒などで必要な空中での回転感覚があります。

これは10歳までに身につきやすく、それ以降は覚えるのが難しいと言われています。

幼児期に身に付いていれば、回転することに不安や恐怖を感じません。

ところが10歳を過ぎますと、不安や恐怖が先立ち、体の動きを抑制してしまいます。

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我が子の回転感覚が不安であれば、それで対策を実行するべきでしょう。

方法として、一緒にマット運動や鉄棒をするのも良いですし、転がる遊びをさせてもいいです。 4つの感覚を与える

前方回転感覚

全体や前回りなどに代表される、体が前に回る感覚です。

視線が下むきなので、視覚的にそれほど恐怖も感じず、比較的身につきやすい感覚です。

後方回転感覚

後転や逆上がり、後ろ回りで使う身体が後ろに回る感覚です。

身体が逆さまになるので、逆さ感覚と共通する部分もあります。

背中側へ移動するので、見えない恐怖感が大きく動きます。

見る方向変えるだけで、すぐに習得する子もいます。

さかさ感覚

逆立ちのように頭と足がさかkさんになっているときの位置感覚です。

慣れないと体が自分の位置を正確に掴めず、寄ったり恐怖感を感じたりします。

この感覚は逆さまの姿勢を繰り返し身につけるしかありません。

振り感覚

振り子のように揺れたり、のりものに揺られる. 体が前後左右上下に揺られているときの位置感覚です。

車酔いしやすい子供はこの感覚が弱いといえます。 公園にあるシーソやブランコ、鉄棒で鍛えられます。

マット運動で回転感覚を養います。 回転感覚を変えるには、マット運動が安全で有効となります。

なぜなら、怪我の危険が少なく自分のペース面倒に強弱をつけられるからです。

鉄棒は空中感覚が加わります。 この感じを覚えますと飛行跳びができます。

大人になってからは大変と思いますが子供頃は身が軽いので、 できる子はすぐできます。

鉄棒の前回りうや後ろ回りは、マットの前転後転よりも難易度が高いです。

その違いは体が床についているか、宙に浮いているかにあります。

身体が宙に浮きますとその状態での位置感覚「空中感覚」が必要になります。

不思議なことに、鉄棒の上での大車輪は前転の大車輪よりも後転の大車輪の方が やりやすいです。

これは、鉄棒の車輪の初歩段階で行う技ですね。

まとめ

このような空中感覚を養う上では鉄棒が完全に宙に浮いているわけではありませんので 最も適しているといえます。

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