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ノロウイルス初期症状は、特徴と、判断も、対策も知りたい。御坊市でも

      2017/02/28

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時々、ニュースで学校給食とか弁当でノロウイルスに感染したとの報告があります。 なぜか、冬になるとそんなニュースが多くなりますね。 若し、 かかってしまって、 我慢して、症状がひどくならないように症状を知っておくことも大切ですね。 そんな、つらいノロウイルスですが、 実際のところノロウイルスに罹った場合、どんな症状があるのでしょう。 主な、症状としては、 おう吐 吐き気 腹痛 下痢 発熱 めまい があります。 でも、下痢と腹痛だけでも十分可能性があります。 そもそも、テレビで言われるノロウイルスとはどういうものなのでしょうか。

ノロウイルスとは?

ノロウィルスとは、胃腸炎です。 身体の「小腸」で菌をキャッチして起こる長の炎症です。 そもそも、小腸は特に異物に敏感な内臓です。 異物を吸収せずに外に吐き出そうとします。 そうすることで吐き気や嘔吐が起こるのですね。 しかし、小腸に入って異物は上から吐き出すことができないで下へ下へと下っていきます。 その結果、そして、小腸が原因の下痢はとてもひどい症状が出るのです。

ノロウイルスの下痢の特徴!

水気が多い 回数が多い 間隔が短い 指すような腹痛 が特徴となります。 この特徴を読むだけでもいかにしんどいかわかりますよね。 まず、 ノロウィルスで起こる下痢の特徴は、「水っぽい」です。 小腸は侵入してきた異物を未消化できず、体の外へ送り出そうとします。 そうなると、本来小腸で吸収されるはずの「水分」も一緒に出てきてしまうのです。 また、便の量自体もとても多く、場合によっては生臭いこともあるようです。 水分だけということもありますので、当然、回数も多くなりますね。 更に早く早く追い出そうと頑張るので、下痢の回数も短い時間でたくさん起こります。 ですから、間隔も多くなります。 さらに、お腹の痛みも小腸は胃に近いですから、お腹の痛みも刺すような痛みを伴います。

ノロウイルスを判断する決め手!

ノロウイルスと判断する決め手はなんでしょう。 ノロウイルスと判断するには、その前に食べた食事が決め手のなります。 ノロウイルスになりやすい食べ物は牡蠣のような貝類が多いですね。

ノロウイルスの症状はいつまで続くの?

ノロウィルスの潜伏期間は24〜48時間とされています。 ですから、ノロウィルスの症状は、発症してから2~3日ほどで治まります。 この位の期間で小腸が菌を身体から追い出すことができるということなのですね。 しかし体力を消耗している場合は、症状が1週間位続く恐れもあります。 注意点は、症状が治まっても2~3日は体内にウィルスがいる可能性があるので、 感染拡大させないように注意が必要となります。

ノロウイルスの症状!

大人の場合

短時間で済むものの、大人が感染したときの症状としては、腹痛・下痢などの症状が大きく、 「トイレから離れられないほど辛い」ことが多いですね。 しかし、発熱があった場合も、健康な大人でしたら症状は2~3日でおさまります。

子供の場合

乳幼児やまた、高齢の方が感染すると長期化・重篤化する恐れがあります。 小学生位になると、それぞれの症状は軽くなる場合が多いといわれています。 抵抗力がついてきているのですね。 免疫力が未発達のため、とにかく身体から出そうと早く強い反応が表われるため、 子供が感染した場合はおう吐の症状が強く表れます。

ノロウイルスの感染は?

ノロウイルスはウイルスが飛ぶことによって感染します。 便や嘔吐物に直接触れることはもちろん、 そこから空気中にただよっているウィルスを吸い込むことによって感染することもあるのです。 感染を防ぐための、嘔吐物の処理には ビニール手袋 ハイターなど(塩素系消毒剤) を使うようにしてください。 感染しないために日頃からうがい手洗いの徹底をしてください。

まとめ

ノロウイルスは2〜3日で治まりますが その間の症状は大変つらいものです。 しかも、感染はウイルスですから他に感染しないように しておくことが必要です。 和歌山圏に続いて今度は御坊市でもノロウイルスが発生しました。 気をつけましょう。」
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